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【誤って洗濯ししてしまったネクタイの修理 参考画像】
修理させて頂いたネクタイは、他の方々の参考画像として紹介させて頂くことがございます。
どうぞ、ご了承ください。 |
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【誤って洗濯してしまったネクタイの修理 参考画像 bP】
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【修理前】 |
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【修理後】 |
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(芯地の画像)
ネクタイの中に入れてネクタイを成形する布地です。
正面右側が新しい芯地。
左側が洗濯したネクタイの中に入っていた芯地です。
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上の写真は、「誤って洗濯してしまったネクタイの修理画像」です。
ネクタイは、1本1本すべて手作業で修理を行います。
修理前は、全体にシワシワになっており着用出来る状態ではありませんでした。
修理作業は、ネクタイをすべてほどき布地1枚1枚にアイロンを当ててシワを延ばすところから始まります。
完全にシワを消すのは難しいですが、可能な限りシワは消すようにしています。
またネクタイには、中に「芯地(しんじ)」と呼ばれるネクタイの形をした白い布が入っています。
普通は正面右側のネクタイの形をしたものが入っています。左側は洗濯により形がよじれてしまった芯地です。よじれてしまった芯地は使用できませんので、新しい芯地に交換致しました。
ネクタイ生地の艶は、洗濯により消えてしまった場合は戻すことはできません。
その他に、生地はデリケートな素材のために、シミを消すなど生地そのものを傷める可能性があることは行っていません。
100%シワを消すことはできませんでしたが、傍目には洗濯してしまったネクタイと言われなければ判らない仕上がりまで修理することが出来ました。
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【誤って洗濯ししてしまったネクタイの修理 参考画像 2】
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【修理前】 |
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【修理後】 |
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上写真も、誤って洗濯してしまったネクタイの修理した画像です。
今回も、ネクタイをすべてほどき布地1枚1枚にアイロンを当ててシワを延ばすところから始まります。
可能な限りシワは消し、芯地も新しいものに交換致しました。
お客様にとって思い入れがあるネクタイも多くございますので、「可能な限り綺麗に修理する」ことを念頭に、少しでもご満足頂けるよう修理を行っております。
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→「剣先の擦り切れ修理 参考画像」を見る。
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