ワイシャツのリフォーム 修理・再生
    地球を守ろう  シャッツマン
www.shirt-man.com/  
 
「手仕事にこだわり80年」                        
  製造・販売元    梅屋ドレス  
  〒306-0515 茨城県坂東市(ばんどうし)沓掛3877−2  TEL 0297−44−2088 

衣類のリフォーム 修理・再生 を通して衣類の省資源化・エコロジーを目指すサイト

ネクタイのリフォーム 
修理・再生のページ
修理の準備
必要なもの・
アイロンの使い方
修理の基礎知識
各部分の名称・
ネクタイの作り
「大剣擦り切れ」の
修理方法 その1
「大剣擦り切れ」の
修理方法 その2
「両端擦り切れ」の
修理方法 その1
「両端擦り切れ」の
修理方法 その2
「ワイシャツ」のトップページに戻る

ホームネクタイのリフォーム 修理・再生のページ>ネクタイの修理方法(準備)・アイロンの使い方

以下の順序で説明してあります。
1;ネクタイ修理の準備(必要な物  2;アイロンの使い方

1;ネクタイ修理の準備(必要な物)  

ネクタイ修理の準備(必要な物)の画像
ネクタイ修理の準備(必要な物)の画像
アイロン台
2 アイロン 蒸気の出るものを。
3 裁ちバサミ 布部分をカットするのに使用。
紙切りばさみ、キッチンばさみでも使えればOK
4 小ばさみ 紙切りばさみ、キッチンばさみでも使えればOK
5 目打ち
(千枚通し)
剣先部分など細かい部分を整えるのに使用。
竹串でも代用可。
6 針山
まち針
まち針は、布を仮止めするのに使用。
紛失、取り忘れが無いように必ず本数を決めて使用する事。
針は、ミシン糸が通る程度のものとあればボタン付け用の針。
7 指ぬき あれば
8 厚紙 3cm×15cmくらい。剣先、両端を折るためのガイドに使用。菓子箱などで作る。
9 ミシン糸などで可。ネクタイの色に合ったもの。
10 ネクタイ 修理するもの
11 バイアス
テープ芯
(薄手)
両端擦り切れ補修に使用。薄いテープ状の芯。
上から、白・黒・ベージュ
その他 鉛筆。定規。

11番のバイアステープ芯とは、生地の縦糸横糸に対して斜め45度に裁断されたテープ状の伸びる芯。手芸店で購入可。

2;アイロンの使い方

アイロンは、3通りの使い方をします。
ネクタイは、剣先・両端の折り目を潰さずにふんわり仕上げる事が大切です。
表地側を掛ける場合は、コテ光りする場合がありますので、注意します。
アイロンの蒸気で折り、アイロンが表地に出来るだけ触らないようにするか、ネクタイとアイロンの間に当て布を使用します。

アイロンの使い方「アイロン台に平らに置き滑らせる」画像 @アイロン台に平らに置き滑らせる。

般的なアイロンの使い方です。
ネクタイの表地裏側や、折り目を平らに伸ばす時に使用します。

布を折るなどの細かい作業は、アイロンの先の部分を使用します。

表地に直接掛ける場合は、コテ光りする場合がありますので注意します。
コテ光する場合は、当て布を使用します。
アイロンの使い方「アイロンを浮かせながら蒸気を掛ける。」画像 Aアイロンを浮かせながら蒸気をかける。

3〜4cmアイロンを浮かせます。
蒸気を掛けながらアイロンを移動させます。
ネクタイを潰さずに形を整える場合に使います。

ネクタイは、粗熱が取れるまで動かさないようにします。
アイロンの使い方「アイロンを斜めにして蒸気を掛ける。」画像 Bアイロンを斜めにして蒸気をかける。

折り目を潰さないようにアイロンの片方を上げて蒸気をかけます。
剣先や両端の部分を折る時にもこのようにします。

ネクタイは、粗熱が取れるまで動かさないようにします。

ホームネクタイのリフォーム 修理・再生のページ>ネクタイの修理方法(準備)・アイロンの使い方

「ワイシャツ」のトップページに戻る
ネクタイのリフォーム 
修理・再生のページ
修理の準備
必要なもの・
アイロンの使い方
修理の基礎知識
各部分の名称・
ネクタイの作り
「大剣擦り切れ」の
修理方法 その1
「大剣擦り切れ」の
修理方法 その2
「両端擦り切れ」の
修理方法 その1
「両端擦り切れ」の
修理方法 その2

地球を守ろう シャッツマン
  
製造・販売元  梅屋ドレス   代表 倉持康男
〒306-0515 茨城県坂東市沓掛3877-2  TEL 0297−44−2088
2006 UMEYA Dress  All rights reserved
衣類のリフォーム 修理・再生 を通して、省資源化・エコロジーを目指すサイト