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ワイシャツのリフォーム 修理・再生 ![]() 「手仕事にこだわり80年」 製造・販売元 梅屋ドレス 〒306-0515 茨城県坂東市(ばんどうし)沓掛3877−2 TEL 0297−44−2088
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カフスの種類
かつての袖口(カフス)は、硬くのり付けされたシングルカフスをカフリンクスで留めていました。
20世紀初頭にビジネスウエアとしてスーツが定着したことで、シャツのカフスが固いのは不便ということで、
柔らかいカフスを折ってボリュームと張りを出すダブルカフスが生まれました。
ダブルカフスは、米国では「フレンチカフス」と呼ばれました。
その後、現在の柔らかいシングルカフスが登場しています。
硬く糊付けされたシングルカフスは最上級の正装であり、ダブルカフスは現在、
TPOにより正装もしくは準正装として位置づけられています。
シングルカフス (Single cuffs) カフスの片方のボタンで留め合わせるようになった一重の袖口。バレルカフスとも云う。 |
コンバーティブルカフス (Convertible cuffs) カフスの片方にボタンが付き、両方にボタンホールが開いており、ボタンでもカフスボタンでも留め合わせられるようになっている。 |
アジャスターダブルカフス (Adjustable cuffs) カフスの片方にボタンが2つ付いており、袖口の周囲の寸法が変えられるようになっている。 |
ダブルカフス (Double cuffs) カフスを折り返してカフスボタンで留めるタイプで、フレンチカフスとも呼ばれる。 |
ターンナップカフス (Turn-up cuffs) ダブルカフスと同じように折り返しがあるが、シングルカフスのようにボタンが付き留め合わせる。 |
〈カフスのバリエーション〉 スクエアカフス (Square cuffs) ラウンドカフス (Round cuffs) カッタウエイカフス (Cutaway cuffs) ツーボタンカフス (Two button cuffs) |
参考文献
「実用服飾用語辞典」
「文化ファッション体系
服飾造形講座」
文化出版局
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