1:シャツの生地について 2:芯地について 3:縫製について 4:衿型・カフス型とサイズについて 5:ネクタイ修理について 6:作業風景 |
1:シャツの生地について |
2:芯地について |
3:縫製について |
4:衿(襟)型・カフス型とサイズについて |
5:ネクタイの修理 |
6:作業風景(ワイシャツ修理) ― 衿・カフス(袖口)を交換する場合の流れ |
到着したシャツは、まず申込用紙と照らし合わせ、作業内容を確認します。 次に、衿・カフス(袖口)の寸法を測り、 ほつれ、汚れ等を検品をします。 次に、PCからメールの件名「梅屋ドレスです。シャツが到着いたしました。」で、お客様に到着のご連絡・作業内容・お見積もり金額等のご連絡をいたします。 (メールが来ない方は、私共が誤ったメールアドレスで送信している場合もございますので、お問い合わせ下さい。 →「お問い合わせ」のページへ 大切なお預かり品ですので、休み時間、作業終了後は 全てのシャツにカバーを掛け、不測の汚れ等がないようにしています。 |
![]() まず、最初に衿・カフスを丁寧に取り外します。 衿カフスの取り外しは、 シャツを傷めないように最も注意を払います。 |
![]() シャツから衿とカフスを取り外しました。 一般のクリーニング店では、 衿・カフスを高圧でプレスしますので、 ミシン糸は生地にめり込んでいることもあります。 |
![]() 次に、「シャツ生地」と 衿(襟)・カフスの中に入れる「芯地」を裁断します。 生地は、オーダーシャツ生地専門店から厳選した 上質な白生地のみを仕入れています。 衿カフスの中に入れる芯地についても、 シャツ生地同様に「最も品質の良いもの」を 使用します。 生地の裁断には、裁断包丁と電動の裁断機を使います。 裁断包丁は、昔からある生地を裁断するための道具です。 どのくらい昔なのか詳しくは判りませんが (写真は裁断包丁を使っています。) |
![]() シャツに新しい衿とカフスを付けます。 衿とカフスは、シャツにとって最も重要な部分です。 白生地なので汚れ等にたいへん気を使います。 注意しながら作業をしていますが、 出来上がったと思ったら、小さい汚れがあって 作り直す事もあります。 |
![]() 付け替えた新しい衿・カフスにボタンホールを開けます。 ボタンは、一つ一つ手で縫い付けて完成です。 (ボタンは、割れヒビ等がなければ、 今付いているもの使用致します。) 『シャツが生き返りました!』 傷んだシャツが綺麗に縫い上がるととても嬉しい気持ちです。 |
![]() メールの件名「梅屋ドレスです。シャツが出来上がりました。」で、お客様に修理したシャツが出来上がった旨のご連絡をいたします。 いざ、持ち主のもとへ! (最初の衿・カフスも同封しています。) シャツが1枚の場合には、 日本郵便の『レターパック510』で発送します。 「速達」と同じで到着の日時は指定できません。 前もって発送の御連絡を致します。 どうぞご了承ください。 尚、中身のシャツは全体をビニールで くるむ以外余分な包装をしていません。 到着後は、シャツにシワが出ています。 シワを伸ばしてからご着用下さい。 |
弊社では、商品にはビニールのみの包装〈雨と汚れ対策)をしております。 化石エネルギーの消費量を削減する為に、シャツを美しく見せる包装はしておりません。 一般にシャツを買うと付いてくる、衿回りのプラスチックの板、クリップ、 厚紙などのシャツを美しく見せる包装は、リサイクルや廃棄処分をするのに 化石エネルギーを消費します。 何卒、ご理解頂きます様お願い致します。 |
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ご利用ガイド ご注文・お届け内容の追加と変更。よくあるご質問Q&A。 |
料金表 荷作り送料代。シャツ・ネクタイ修理の全ての料金表。 |
私たちのこだわり シャツ生地、芯地、縫製、ネクタイについてのこだわり。作業風景。 |
理念と支援活動 私たちの理念と環境保護支援活動。 |
掲載記事 私共の活動をさまざまな方々が、紹介して下さっています。 |
お客様の声 メールだけでなく、郵便振替用紙の通信欄にもたくさんの「お客様の声」を頂いています。 |
「手仕事にこだわり80年」
製造・販売元
梅屋ドレス
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茨城県坂東市沓掛3877-2
TEL 0297-44-2088
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メールでのお問い合わせは
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